正統史観年表

戦前の外国の行動は すべて自然な流れとして批判せず、日本国内にのみ すべての原因を求める自虐史観。「日本の対応に間違いがなければ すべて うまくいっていた」という妄想が自虐史観。どんなに誠意ある対応をしても相手が「ならず者国家」なら うまくいかない。完璧じゃなかった自虐エンドレスループ洗脳=東京裁判史観=戦勝国史観=植民地教育=戦う気力を抜く教育=団結させない個人主義の洗脳

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「当時、中国人の約8人に1人が阿片常習者であり、
このような状況下では、中国のあらゆる政府や軍隊が
税収や軍事費などを阿片で賄わざるを得なかった。

中国では、国民党政府も、地方政府も共産党も、
阿片を主要な財源にし、交易に使用していた。
中国の戦費の4分の3は阿片で賄われていた。

ラルフ・タウンゼント著、『暗黒大陸中国の真実』では、
中国の政府や軍隊が農民にケシ栽培を強制し、
金を巻き上げる手口などについても、詳細な説明がなされている。

※ラルフ・タウンゼントとは、
1931年から1933年まで上海と福建省の副領事で、
「アメリカは極東に手を出さず、日本に任せよ」という持論が
アメリカの極東政策への厳しい批判となり、
真珠湾攻撃後には、反米活動をしたという罪で1年間投獄された。

郷に入っては郷に従えで、日本も当時の中国に関与すれば、
政府の財源や軍費が阿片によって賄われている中国経済の現実、
「阿片が現金」を、取り入れ得ざるを得なかった。
2010/01/02 06:00|年表リンク用資料
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