正統史観年表

戦前の外国の行動は すべて自然な流れとして批判せず、日本国内にのみ すべての原因を求める自虐史観=完璧じゃなかった自虐エンドレスループ洗脳=固定観念=東京裁判史観=戦勝国史観=植民地教育=戦う気力を抜く教育=戦う人は悪い人=軍民分割統治=団結させない個人主義の洗脳を解き、誇りある歴史を取り戻そう!

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6/6 暗黒大陸

『暗黒大陸中国の真実』 1933年
アメリカの元上海・福州副領事 ラルフ・タウンゼント著

幣原宥和外交の恩を仇で返す中国人

1928年から31年、4度も妨害・嫌がらせを受けては、
さすがの日本人も怒りを抑えることができない。
汗と涙の結晶である満州の鉄道は、
満州が無法地帯であるがゆえに減益となるばかりか、
鉄道付属施設が破壊等の反日政策の脅威に晒されていた。
日本側の報告によれば1929年と30年の損失は以下のとおりである。

鉄道運行妨害・・・・・171件
鉄道運行中の強盗・・・・・189件
鉄道施設の略奪・・・・・92件
電線の略奪・・・・・26件

これに対し中国側は、「日本人の護衛を撤退させ、中国人に護衛させよ」
と言ってきた。滑稽極まりない回答である。
自国の鉄道の警備さえできない国が他国の鉄道を守れるはずがない。

そこで登場するのが張学良である。日本との条約を勝手に破棄し出した。
日本は、いわゆる幣原外交と非難された男爵幣原が外務大臣であった。
幣原は「中国政府との交渉には寛容と忍耐が求められている」
と発言している。

この間、中国人は何をしてか。
例によって反日運動を盛り上げるネタにしたのである。
そこで「軟弱幣原外交は全く通じない。中国人の暴虐ぶりは減るどころか
激増しているではないか」と大日本帝国陸海軍は噛み付いた。
何も今に始まったことではない。
いずこの国も中国人には恩を仇で返されてきたのである。

話を続けよう。
1929年のアメリカの株価暴落で日本の絹産業が打撃を受けた。
貿易が停滞し、日本の労働者、その家族数百万に不況風が吹き荒れた。
中国では、国民党の反日運動が吹き荒れていた。

そして満州では、それ以上に張学良の反日運動の嵐が吹き荒れていた。
日本人の怒りは、いや増しに増すばかりである。
中国はとっくに期限の切れている借金の返済を渋るどころか、
返済を拒否すると宣言する始末である。
こういう中国側の動きを見せ付けられて、
「毅然とした態度を」という意見が確実に強くなっていった。

(P259~260)

軍艦を盾に賠償金を取った田村総領事

中国全土と同じで、福州でも収奪目的の学生秘密結社が
いくつも存在していて日本人も被害に遭っていた。
ある日本人教師夫妻が標的にされた。「殺す」と脅されていた。
脅された教師には何の咎もなかった。

ただ、家が中国人の家の近くにあり、
警備が十分でないのでカモにされたのである。
日本人子女の先生だから、中国人と接触し挑発することはない。
日本総領事は、ばかばかしいことではあるが、
主権国家に対する礼儀を重んじ、福州当局やら警察やらに状況を説明し、
警備を要請した。
日本側でできるのではあるが、
そうすると主権国家間の慣行に反すると判断したのである。

要請を受けた中国側は教師宅の前に中国兵を配置した。
この中国兵は、数日間は交代で24時間警備に当たった。

ところがある夜、何の前触れもなく、消えた。
説明も何もなく突然いなくなったのである。
策を講じるまもなく、夫妻は襲われ、殺されてしまった。
信頼させておいて寝首を掻く中国の軍隊、警察のいつものやり口である。
当局が秘密結社と組み、殺害させたのではないとしても、
ぐるになって襲撃の時に警備を引き揚げさせたとしか思えない。

日本人の怒りは頂点に達した。
田村総領事は中国当局役人を呼び、こう述べた。
「非難するつもりはないが、双方の同意に基づいた警備に落ち度が
あったから今回の事件が起きたのである。
この重大な過失に対し、ご遺族に5万ドル賠償願いたい」。

対する中国側は言を左右してまともな返事をしない。
業を煮やした田村総領事が、
「よろしい。これ以上申し上げることはない。
後はそちらのご判断しだいである。

一言申し添えるが、当方はすでにことの詳細を海軍に打電し、
軍艦数隻がこちらに向かっている。おわかりかな。
熟慮のほど、重ねてお願い申し上げる」と席を立とうとすると、

中国側は「艦砲射撃を喰らっては職も失う」と思ったのか、
「局に持ち帰って相談してみます」と持ちかけた。
「5万ドル耳をそろえて持ってくるまでは面会無用」と席を立った。

徹夜で相談した中国側は、
明け方になってようやく5万ドルを現金で持ってきた。
直後、日本の軍艦が到着した。
艦長たちは事が収まったと聞いてがっかりしたに違いない。
これは第一次上海事変の1ヶ月前のことであった。

さて、福州事件(福州で日本人教師夫婦が支那の学生秘密結社と支那兵の
共謀により殺害されたため、田村総領事が軍艦を盾にして
支那当局から遺族のために5万ドルの賠償金を獲得した)
から一ヵ月後の上海事変に戻ろう。
ご承知の通り、アメリカでは対日批判の嵐が吹き荒れた。
ハーバード大学の教授連は日本を無法国家と難じた。
聞くところによると、ワシントンの新聞社には
「『アジアの狂犬』に宣戦布告せよ」
という投書が段ボール箱何杯分も届いたという。
婦人倶楽部は日本製品ボイコットを呼びかけた。
最大のお得意さんをなくすつもりか?
アメリカ製品を中国の2倍も買ってくれる国である。
正確な情報が伝わらないからである。
アメリカ人を虐殺し、国際義務を無視し続ける国の肩を持っていたのである。
中国の現場で汗を流すアメリカ人は、
官民ともにある意味、猿轡をかまされている。
彼らの声はアメリカには全く届かない。
アメリカの新聞を手にするたびに、口から泡を飛ばす。
「何だこれは!アメリカ人は完全にキチガイにでもなったのか。
一人でもいいから現場の中国人と取引してみろ。
人の喉を掻ききる血に飢えた海賊だ。
日本製品不買運動でキャンキャン吼えるのは直ちに止めて、
銃を取って日本軍に加勢したくなるよ」

(P273~274)

日本領台湾に憧れる中国人の行列

中国人には田村式が一番である。
軍艦を盾に賠償金を取った田村総領事
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/11866191.html
私は実際、田村氏が中国人と対応している場面をこの目で見ているが、
実に丁寧である。公平であり信念の人である。
中国人に対してもこれは変わらない。

愉快なことに、あの件があってから福州では
日本人に対する態度が一変した。
日本人殺害はもちろん、あらゆる反日行動がぴたっと止んだ。

日本人は最高の扱いを受け、最も尊敬される外国人となった。
アメリカ領事は軟弱政策ゆえに、反米運動の対処に忙殺されている。
イギリスも似たりよったりだ。日本領事はどうだ。
「いつでも軍艦を呼ぶぞ」という毅然とした田村総領事のおかげで、
自国民を保護し、全世界の在中国領事が束にかかっても叶わない、
いやその十倍の成果を上げている。

毎日、私は昼食のため、日本領事館の前を取ったが
「門前市をなす」である。
台湾行きのビザ取得のためである。台湾は日本領である。
中国では働いても働いても、同じ中国人の役人に搾り取られるが、
台湾に行けばそんなこともなくなるからである。

福州事件は中国全土で起きている。
現実的政策に裏打ちされた断固たる態度でしか事件は解決できない。
中国人にはそれ以外考えられないし、そういう人を尊敬する。
ちゃんと証拠がある。

しばらくして田村氏はシンガポール総領事に転任となり、
送別会が設けられた。
中国人役人にも尊敬され、好感を持たれているのである。
稀に見る賛辞が寄せられた。市民は心から田村氏を讃えた。
数ある領事の中で一番の人気者であった。

田村氏が教師夫妻殺害事件を毅然とした態度で解決して以来、
福州在住日本人3千人は何ら危害を加えられることなく、
略奪されることなく、平穏に暮らすことができた。
中国人だってその気になれば、日本人であろうと誰であろうと、
危害を加えることを止めることができるということである。

(P274~275)

日本の満州占領に理あり

確かに、条約、協定、議定書などに従えば、
日本が満州を占領したのは悪い。

しかしながら、見方を変えれば日本が正しかったとも言える。
いくら条約を結んでも、日本の権益を不安に曝す中国人の妨害行動は
収まらなかった。
条約は守らない、地下工作・破壊活動は止まない。
こういうことが何年も続いた。
これでは、日本がこう言うのも当然ではないか。

「日本が安全を確保している地域が中国人の隠れ家となっている。
彼らは敵に残虐行為を働くことを楽しみにしている奴らである。
このままでは日本人の安全は確保できない」
と。
平時から、日本人は「敵」となり被害を蒙ってきたのである。
日本が立ち上がった時、世界はそれを「戦争」と呼んだ。
これに対して菊の御紋の国の怒りが沸騰した。

「我々が何年も耐え忍んできた苦労も知らず、
結果しかご覧になっていない。日本は不況のどん底にある。
世界的不況のあおりを受け、数百万の国民が苦境に立たされた。
満州開拓は日本の生命線である。

中国人の行動が厳密な意味では戦争と呼べないからといって、
我らの生命線が破壊されるのを黙って見ていることができようか。
彼らは日本人を殺している。日本人の資産を破壊している。
無知の民を煽動し、世界の同情を背にし、
破壊工作を続けているのである。無責任な同情である。
火の粉が降りかかる心配のない連中が、勝手に編み出したものである。
我々が皇軍の精鋭を投入せず、ただ手を拱いていろというのか?」

中国にいる数千の英米人は、日本人と同じ苦悩を味わっているから、
気持ちがよく分かる。
大半は内心、日本を応援したと思う。
アメリカ領事も在中国期間がある程度あれば、同じだろう。

真面目に反日運動をする中国人がいた。
己を犠牲にしてまでも敵に打撃を与えるため、
日本製品を買わないという人である。

しかし、極々少数で、人口比率でみれば顕微鏡的数値である。
しかし1931年に始まったこの運動も、ほかのことと同様、
一旦始まってしまうと、全く手の付けられないものとなった。
運動の主体となっているものは十中八九、風見鶏のチンピラである。
愛国を唱えてはいるものの、愛国の「あ」の字もない連中である。

典型的な行動だが、中国人はいわゆる墓穴を掘るようなことをする。
戦争は全く苦手なのに日本を追い詰め武器を取らせてしまった。
ドイツの優秀な軍事顧問の指導を受け、数百万の兵を養い、科学者、
技術者を多く抱えながら、正々堂々の勝負ができない。
地下工作・破壊活動という姑息な手しか使えない。

(P276~277)

誇張されすぎる日本脅威論

日本がアジアに進出するとアメリカ経済が崩壊の危機に
晒されるのではないかという危機感をアメリカ人は持っている。
しかし、今まで述べたことを考えれば、答えは自ずと明白である。
「アメリカがわざわざアジアの戦争に引き込まれる必要があるのか?」
と極東問題専門家は疑問を呈している。

つまりこういうことである。アジアに住み、アジアの経済状態、
アジア人の性格をしっかりわかっているアメリカ人はたくさんいる。
彼らは「日本脅威論はかなり誇張されている」と言うのである。
感情的に中国を支持し、対中貿易を守るため日本を敵視することはない。
このままでは、日米が武器を持って戦うことになる。

奇妙なことに、この日本脅威論は日本発ではなく、
実にアメリカ国内発なのである。確かに脅威かもしれない。
婦人クラブが1万キロ以上も離れた海の向こうの、
我々が直接被害を蒙ることの全くない事件を捉えて、
全米に日本製品の不買運動を展開し、
有力紙が投書欄を対日戦争待望論一色にしたら、
暢気に構えてはおれなくなる。
しかし忘れてはいけない。国際紛争の原因は双方にあるのである。

「日本人は戦う覚悟はいつでもできてはいるが、
挑発されるのでなければ戦わない」ということが、
日本人と長く付き合ってみればよくわかる。
日本の対米戦争に「百害あって一利なし」である。
日本人の名誉のために言うが、
日本人は慎重にあらゆる可能性を研究している。

政府はきわめて優秀な頭脳集団である。
この30年の外交は世界に類をみないほど言行一致している。
閣僚が誰になろうと、敏感で興奮しやすいが、信頼するに足る政府である。

確かに、日本人はカメラを手にした外国人を異常なまでに警戒し、
スパイと見たら飛びかかる。

しかし、人騒がせなデマを飛ばす癖のある連中が言うように
「寝首を掻かれる」心配は全くない。
彼等がスパイを警戒するのは、
逆に「アメリカに奇襲されるのではないか」という不安からである。

(P295~296)

事実を見て対中政策の誤りを認めよ

我々が今現在付き合っている中国政府とはこういう政府なのである。
私が縷々述べてきたことを踏まえて判断すべきではないか。
中国政府が、責任のある政府として信頼できるのかどうか。
近代国家としての責務を果たせる力があるのかどうか。
調べる気になれば誰にでもわかることであり、
新たな事実が次々に見えてくるであろう。

つまり、今までの対中国政策は失敗だったと素直に認める
以外ないのである。
金を貸せば、返してもらえないばかりか悪用される。
学校や病院を建てたら、火をつけられる。
宣教師は宣教師で、いくら中国人の中に飛び込んで命がけで働いても、
教え子に拷問され虐殺されている。

ただ外交援助するばかりで、何の罰則もなく甘い顔ばかりしてきたから、
かえって暴虐の限りを尽くしてきたのである。

アメリカ人の究極の希望は世界平和である。
そこで極東にも平和を願うなら、アメリカはどういう姿勢を採るべきか。
「君子危うきに近寄らず」。きれいさっぱり足を洗った方がよい。
思いやりも必要だが、
それと同時に毅然とした態度で主張すべき権利は
堂々と主張すべきである、というのが大人の考えである。
(P305)

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2009/10/21 09:00|年表リンク用資料
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