正統史観年表

戦前の外国の行動は すべて自然な流れとして批判せず、日本国内にのみ すべての原因を求める自虐史観。「日本の対応に間違いがなければ すべて うまくいっていた」という妄想が自虐史観。どんなに誠意ある対応をしても相手が「ならず者国家」なら うまくいかない。完璧じゃなかった自虐エンドレスループ洗脳=東京裁判史観=戦勝国史観=植民地教育=戦う気力を抜く教育=団結させない個人主義の洗脳

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大東亜戦争後の満洲争奪戦

1.1945(昭和20)年8月9日、ソ連軍は満洲に侵攻し、
各地の重要産業施設を略奪し本国に搬送した。
その総額は約8億9500万ドルといわれている。
(アメリカ・ボーレー調査団報告)。

2.中国共産党は、ソ連軍侵攻の翌日10日満洲占領を指令した。
ソ連軍と入れ替わりに満洲には中国共産党が入っていた。
10月には国民党軍が満洲に進駐してきて、本格的な国共内戦が始まる。

1946(昭和21)年3月、ソ連軍が満洲から撤退し、
1948(昭和23)年には共産軍は満洲をほぼ押さえ、莫大な遺産を獲得した。
毛沢東は「満洲さえあれば中国革命の基礎を築くことができる」と言った。

アメリカは結局満洲の権益には全く参入できなかった。
何のために日本の邪魔をしたのか・・・。
2009/06/04 09:00|年表リンク用資料
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