正統史観年表

戦前の外国の行動は すべて自然な流れとして批判せず、日本国内にのみ すべての原因を求める自虐史観。「日本の対応に間違いがなければ すべて うまくいっていた」という妄想が自虐史観。どんなに誠意ある対応をしても相手が「ならず者国家」なら うまくいかない。完璧じゃなかった自虐エンドレスループ洗脳=東京裁判史観=戦勝国史観=植民地教育=戦う気力を抜く教育=団結させない個人主義の洗脳

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1936年9月3日、北海事件。

中国広東省北海で商店を経営する日本人・中野順三が、
店舗を襲撃した暴徒によって殺害された事件。

同地方は広西軍の新編独立第一師翁照垣麾下の旧十九路軍
及び第六十一師丘北深部隊の暫駐地であり、
排日意識が暴動の背因をなしていた。

事件の一報が伝わると、
当時、成都事件直後の日中関係は緊迫していたため
日本は軍艦を派遣、また調査員を送った。

9月20日、翁照垣軍の撤退を待って現地調査を行い、9月24日調査を完了。
近郊に隠れていた被害者の妻(中国人)及び子供を救出した。

事件について日本側は大使川越茂を通じて
8月24日に日本人が殺害された成都事件とあわせて
厳重な交渉を国民政府と行い(川越・張群会談)、
幾多の紛糾を重ねて12月30日、国民政府の陳謝、責任者及び犯人の処罰、
被害者の遺族に対し3万元を贈ることその他を決定した。

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Wikipedia 「北海事件」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E4%BA%8B%E4%BB%B6

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成都事件
http://seitousikan.blog130.fc2.com/blog-entry-624.html
2008/09/09 09:00|年表リンク用資料
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