●正統史観年表 戦前の外国の行動は すべて自然な流れとして批判せず、日本国内にのみ すべての原因を求める自虐史観。「日本の対応に間違いがなければ すべて うまくいっていた」という妄想が自虐史観。どんなに誠意ある対応をしても相手が「ならず者国家」なら うまくいかない。完璧じゃなかった自虐エンドレスループ洗脳=東京裁判史観=戦勝国史観=植民地教育=戦う気力を抜く教育=団結させない個人主義の洗脳 |
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1935年(昭和10年)8月4日、欒(らん)州事件。
1935年8月4日、国民政府の直系機関である北平軍事分会の爆殺団員11名が、 日本軍人団、親日満要人の暗殺を目的とし、 北支停戦協定地区の欒州庁に到着した日本軍の温井少佐と、 非戦地区保安総隊長の劉佐周を狙って銃撃。 劉佐周・保安総隊長が殺害され、警戒中の日本軍憲兵も重傷を負った。 ━─━─━─━─━─━―━―━―━―━―━―━ 神戸新聞 1935年(昭和10年)10月31日 親日満要人並に日本軍人暗殺の大陰謀 北平軍事分会{国民政府直系機関}の指揮する爆殺団員の計画的テロ 欒州事件の真相発表 去る八月四月、北支停戦協定地区たる欒州において 非戦地区保安総隊長劉佐周氏を暗殺し警戒中の我が歩哨憲兵に 重傷を与えた所謂欒州事件の真相については犯人捜査の関係上掲載禁止中の ところ三十日禁止を解かれ真相が白日の下に曝されるに至った。 即ち我が軍により逮捕された犯人劉振才の自白によれば 右は○○団北平爆殺団員の日本軍人団、親日満要人の暗殺を目的とした テロ行為にして南京政府の直系機関たる北平軍事分会の密令による 計画的抗日反満の一工作たること判明するに至り 我が軍当局を憤激せしめている、事件の詳細左の通り。 事件の全貌 一、犯人劉振才は年齢二十三歳、廬竜県劉□庄の出身、 本年二月斐志学、李王杯の二名の紹介で北平爆殺団に加入したものである。 二、爆殺団団長は王□福と称し漢口のC・C団に属し爆殺団は全国に 九十余名の団員を撒布して各種のテロ行為を行い 北支では北平軍事分会の指導を受けていた。 三、欒州事件に関係した団員は張庭福、斐志学、張江好、廬徳生、張鴻任、 □玉杯、丁福星、遠法山、蓋徳林、王福禄で劉振才を合せて十一名である。 これ等は七月二十九日欒州駅に来り錦昌棲徳順店の各族舎に分宿、 八月四日温井少佐、劉佐周の欒州庁到着を機として 日本軍人及び親日満分子の暗殺並に治安の擾乱を計画した。 四、犯人劉振才は張、黄の両人と小売人に仮装して拳銃二発を発射し、 手榴弾を投げたが逃走の時誤って手榴弾を取落し これが爆発し自分も足部に傷を負うた八月五日の朝保安総隊に逮浦された。 五、使用した手榴弾は支那軍が製造したものである。 右の如く本事件は北平軍事分会指導の下に○○団によって 決行せられたことは明白である、本人の調書及び証拠物件は 天津憲兵分隊に保管してあるが証拠物件のうち天津特別市党部秘密工作部が 欒州事件に関し左の如き電報を発している。 「欒県の掃除工作は資金の遅着によって未だ進展せず 現地の指揮者も金銭不足にて分配せざるを以て 未だ全員を掃除し能わざる状態にあり欒県唐山間は風声鶴涙少しの油断も 出来ずもしうかつに行動せんか恐らくは 日本側の注意を惹起すべし同志の傷痕癒えざるに於ておや同志は恐らく あくまで秘密を堅守すること能わざるべし (中略) 希くは方針を示されんことを。天津特別市党部秘密工作部」 要するに本事件は停戦協定及び梅津、何応欽協定の明白なる違反であり 義和団事件の議定書の主旨を蹂躪する不法行為として 我支那駐屯軍当局並に川越天津総領事は再三北支当局に対して 厳重抗議した訳で支那側の本事件の措置如何が北支に於て 再び重大なる危機を孕む機会となるかも知れずとして 成行は重大視されている。 |
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