正統史観年表

戦前の外国の行動は すべて自然な流れとして批判せず、日本国内にのみ すべての原因を求める自虐史観。「日本の対応に間違いがなければ すべて うまくいっていた」という妄想が自虐史観。どんなに誠意ある対応をしても相手が「ならず者国家」なら うまくいかない。完璧じゃなかった自虐エンドレスループ洗脳=東京裁判史観=戦勝国史観=植民地教育=戦う気力を抜く教育=団結させない個人主義の洗脳

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・『集団的自衛権について』
・『保守とは』
・『自虐史観について』
・『共産主義も新自由主義も侵略の手段』

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『集団的自衛権について』

重要な国防を他国に頼れば頼るほど、
つまりアメリカに対して、いろいろと言いたい事が言えなくなります。

アメリカ国債を買わされたり、技術を提供させられたり、アメリカからの
要求を断ってばかりはいられない状況になります。

真の独立国家として独自の外交ができなくなる恐れがあるのです。

拉致問題、竹島、北方領土、尖閣に関しても領海侵犯に対して
武力行使を視野に入れた拿捕や臨検、
最終的には自国の判断で武力奪還も有り得るという
覚悟を見せることはできず、逐一、アメリカの許可が必要で、
独立国家としての毅然とした対応ができなくなっていることが考えられます。

自虐史観教育の見直しさえ不可能と思われます。
教科書に「アメリカの悪」について少しでも書けるでしょうか?

潜水艦発射の核武装をしてアメリカから独立し、
経済水域内で資源エネルギーを確保し、食糧自給率を100%にして、
自国だけでも循環できる国。
外国人がいなくても、すべての仕事ができる国。
なるべく他国に頼らない国を目指すことこそが、
独立国家の政府の使命ではないでしょうか。

大東亜戦争後、なぜ正反対の状況になっているのか?

戦前はマスコミを信じて失敗したと言いながら、
戦後もマスコミを信じてきた日本人。

戦前、資源を禁輸されて困り、とんでもないことになったのに、
戦後も資源や食糧など大事な部分を
他国に頼っていくことに不安を抱かない日本人。

そして極めつけは、集団的自衛権が発動されずに
大東亜戦争が始まった事を知らされていない多くの日本人。

1937.7.7盧溝橋事件も1937.8.13~第二次上海事変も
(支那事変・日米戦争の発端)
中国側(蒋介石)から合法駐留の日本軍・合法居留の日本人に対して
武力テロ攻撃してきたから日本軍が応戦・反撃していたものです。

第二次上海事変では上海国際共同租界内を英米伊日軍が役割分担で租界内を
警備していました。(上海共同租界の左下隣の仏租界内は仏軍が自軍で警備)
http://seitousikan.blog130.fc2.com/blog-entry-689.html


蒋介石軍が1932上海停戦協定に違反して協定線内に侵入、
上海共同租界の【条約による合法居留の日本人町】を包囲しました。

日本領事は1932年・上海休戦協定の締約国である米英仏伊などで組織する
協定共同委員会を招集し、中国軍の撤退を要求する共同抗議、
および何らかの制裁措置を講ずるよう提案を行ないましたが、
反日・親蒋介石で固まっていた列国は全く取り上げようとはしませんでした。

つまり、共同租界内の一部が武力攻撃を受けようとしているにもかかわらず、
【集団的自衛権】は発動されなかったのです。

翌8月13日午前9時半頃、商務印書館付近の中国軍(蒋介石軍)が
日本軍陣地に対し、突如、機関銃による射撃を開始して
日本軍との間で戦闘状態となり、第二次上海事変が始まりました。

【集団的自衛権】が発動されなかったどころか、欧米列国は、
不法テロ加害者側である蒋介石軍のほうに資金や武器を支援したので、
たび重なる日本から蒋介石への和平提案を、蒋介石は拒否し続けました。
アメリカが蒋介石に武器を輸送していた援蒋ルート遮断のため、
日本は仏印と平和的に話し合い、条約で日本軍が仏印に進駐し、
援蒋ルートを遮断しました。
すると英米蘭は日本に対して石油禁輸などの経済制裁を行いました。
石油がないと日本は全てがダメになってしまうので、
蘭印の石油を武力で確保する決断をし、
その前にハワイのアメリカ艦隊が来るのを遅らせるために、
日本は真珠湾攻撃をしたのです。

第二次上海事変で蒋介石は自分から自衛でも何でもなく
何の通告も要求も宣戦布告もなく、
突然1932年・上海停戦協定線を越えて上海共同租界に協定違反で
侵入してきたうえ、日本人町を包囲して武力攻撃してきて
日本人町以外にも無差別爆撃で欧米日などの民間人3000人を虐殺し、
日本からの和平提案を拒否し続けました。
その蒋介石側に資金・武器支援した欧米、
さらには蒋介石軍に応戦・反撃していた日本への経済制裁を強化した米国。
上海共同租界内を各国の役割分担で警備の任にあたっていた
日本軍こそが、いや、日本軍のみが、
「租界侵略して来た蒋介石軍」と戦って抵抗して租界を守ったのです。
爆撃に来た蒋介石軍機に対して日本軍は高射砲や戦闘機で応戦しました。
上海租界に大きなテロ被害を与えた蒋介石軍が去って行くのを、
だまって見ているだけでいいわけがありません。
相手を制圧して蒋介石を逮捕し、謝罪と賠償は当然の事、
再発防止に向けた協定線の位置の見直しや蒋介石軍の規模縮小や配置、
責任者らの処罰とともに、上海租界の警備についても
締約国内で話し合いを持つべきでした。

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日本の満州権益は、1904年2月8日~1905年9月5日の日露戦争の戦後処理条約
『ポーツマス条約(1905年9月5日)』や『満州善後条約(1905年12月22日)』
によって得られた正当なものでした。
1931年(昭和6年)9月18日、奉天(現瀋陽)郊外の柳条湖付近で、
敵兵が南満州鉄道の線路を爆破(柳条湖事件)。
現場に駆けつけた日本の鉄道守備隊(関東軍)に
対しても敵兵は攻撃を仕掛けて逃げました。
日本の鉄道守備隊は軌条に沿って追いかけ、
敵兵は張学良の本拠地である北大営に逃げ込みました。
その北大営からも日本の鉄道守備隊に銃撃してきたので、
関東軍が本格的に報復軍事行動を起こして満州事変が勃発しました。
攻撃されて反撃するのは国際慣習法上の自衛行為です。
このように柳条湖事件は「犯人は支那軍」というのが本来の通説であり、
日本(関東軍)犯行説が出たのは大東亜戦争後です。
関東軍指導者が殆ど逝去された後に、
本当かどうか検証のしようがない「証言」のみが出て、
なぜか通説になってしまっている状態です。
物的証拠も状況的証拠も確たるものはなく、
主犯とされる石原莞爾も一貫して否定しています。
1931年9月15日、奉天総領事の林久治郎が「推察」として
「関東軍が近く軍事行動を起こす」旨の機密電報を幣原外相に
送ったことにより、それを抑えるためとして建川美次少将が満州・奉天に
派遣されますが、「推察」の根拠が検証されなければ
証拠にも論拠にもならず、派遣されたこと自体は何の根拠にもなりません。
支那側が1931.6.27.中村大尉殺害事件の回答を9月18日にしてきましたが、
その事件の回答を送って来ようが来まいが、
鉄道爆破・守備兵襲撃などされたら応戦膺懲するのは当然の事であり、
鉄道破壊犯討伐という鉄道守備の行動でした。
満洲事変は1933年5月31日の『塘沽(タンクー)停戦協定』で終結しました。
4年後の1937年になって満洲事変を理由に盧溝橋事件や第二次上海事変など、
まったく別の場所で武力攻撃を仕掛けてくることは不法です。
日本はアメリカによって無理矢理に開国させられて以降、すべて条約によって
行動していました。日本以外の、順法でない「ならず者国家」どもに、
さんざんな目に遭ってきたのが我が日本国なのです。

政治・軍体制が悪いから戦争になったのではなく、
武力攻撃を受けたから応戦して戦争になったのです。

なぜ米中などから「日本だけ中国から出て行け」などと
不法な要求をされなければならなかったのでしょう?

ここで導き出される教訓は何でしょうか?

たとえ条約を守り、ルールを守って行動し、
正当な商取り引きを行なっていて、何も悪いことをしていなくても、
武力攻撃を受けたり、集団的自衛権が履行されなかったり、
石油禁輸されたり、不法な要求をされたり、
原爆を落とされたりすることがあるということですから、

我々は集団的自衛権を過信せず、
なるべく自国の経済水域内でエネルギー・資源を調達し、
食糧自給率を100%にし、潜水艦発射の核武装をすることが、
大東亜戦争の教訓といえるのではないでしょうか。

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『保守とは』

私は「保守」をひと言で言うと「日本を守ること」だと思います。
自国・自国民だけで、やっていけることを目指すのが保守だと思います。
どんな仕事も自国民だけでやっていけて、
自国だけで防衛できて、食糧自給率100%で、
なるべく自国の技術や経済水域内でエネルギー・資源を確保して、
潜水艦発射の核武装をして、
世界の紛争に関わらなくてもいいようにして、
なるべく外国の影響を受けずに、
天皇・日本人・領土領海領空・財産・名誉・伝統・文化・価値観
・暮らし方・考え方などを守りつつ、
日本人が自分たちの考え方で少しづつ変えながら
発展していくことを目指すのが保守だと思っています。

具体的な課題を箇条書きにすると下記のようになります。
◆自虐史観の洗脳を解く!→事実を知る。
◆「スパイ防止法」推進
◆「潜水艦発射の核武装」推進
◆「外国人参政権」反対
◆「移民・外国人労働者の受け入れ政策」反対(全ての仕事を日本人で!)
◆「人権救済機関設置法」反対
◆女性・女系天皇に反対。絶対に男系男子を死守。
◆TPP反対。TPPはアメリカによる侵略。
利益至上主義では文化・伝統は守れない。
◆デフレ下の消費増税反対。減税して需要を増やす。
規制強化して供給を制限。→デフレ脱却へ。
◆当面は紙幣を印刷して財源にして
公共事業をバンバンやって景気を良くする。
北海道から鹿児島まで日本海側にリニアモーターカーなど。
◆子供手当て月10万でベビーブームにする。
◆占領下に作られた日本国憲法は破棄
(最終的に全く同じ新憲法を作れるなら改正でもいい)
◆地方分権・地方主権に反対。中央集権でいい。
日本は小さいので、すでに地方みたいなものだし、
地方分権・地方主権にすると地方が外国勢力に
乗っ取られる恐れがあるし、地方のほうがチェックが甘い。
全国的に同じ仕組み・サービスで良い。
中央集権で全国レベルで政策を推進したほうが強い日本を作れる。
◆集団的自衛権
基本的には自国だけで防衛できることをめざす。
そのうえで、どうしても外国の軍隊と協力せざるを得ない場合も
あるかもしれないから、
・極めて緊急な場合は、現場の指揮官の判断で
集団的自衛権を行使できるよう規則を作っておく。
・緊急の場合は総理大臣が判断する。
・ある程度、時間に余裕がある場合は、事前に国会で話し合って決める。
◆邦人救出のための海外派兵
基本的には反対。
外国で日本人が何らかの被害にあったなら、たとえ、どのような
治安機関であっても、その国の治安機関に任せる。
外国に行く人は、それだけの覚悟を持って行くべき。
これは被害者が民間人であれ公務員であれ同じで、
国の使命で行った者についても同じ。
しかし加害者が、その国の治安機関そのものであると判明した場合は、
強く抗議し、あらゆる経済制裁などを発動し、
最終的には軍隊で救出に行くことは、やむを得ない。
その際は大規模な軍隊の編成で早期解決を目指す。
派兵の際は上記の集団的自衛権と同じく、
緊急の場合は総理大臣が判断し、
ある程度、時間に余裕がある場合は事前に国会で話し合って決める。

◆潜水艦発射の核武装、経済水域内のエネルギー・資源の開発、
食料自給率100%を達成し、アメリカから独立するだけではなく、
最終的には鎖国希望。もしくは鎖国に近い状態。
鎖国できるくらいの体制こそ弱みが少ない強い国。
★完全な鎖国じゃなくてもいいから、
国内で手に入らない資源もあるので、
どの程度の鎖国をするのかは状況をみて鎖国のレベルを考えればいい。
世界と関わらず、日本人だけで暮らすのが
日本人にとっての一番の幸せ。

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他国と交流するということは、
お互いの文化・伝統が失われていくということであり、
共通のルールを作らなければならなくなっていきます。

私は鎖国を希望します。
「鎖国=どんな他国をも認める」→心が広い。

『保守』とは、他国も、
それぞれの国が自国の伝統文化を保守してほしいということでもあります。

日本から消えていい産業とは?
https://www.youtube.com/watch?v=X2Psf_ewtws

アンケート 「日本は鎖国すべきか?」
http://sentaku.org/seikei/1000036198/
なぜ、鎖国こそが理想で、今それが不能なのか?藤井聡・京大教授
http://www.youtube.com/watch?v=8ndyzFBTuTY
超人大陸 平成23年3月14日号
『津田幸男・筑波大教授が語る 鎖国のすすめ』
http://www.choujintairiku.com/tsuda11.html
「鎖国のススメ」ー世界から影響を受けずに、日本人らしく生きる社会をー
http://blog.goo.ne.jp/yamato528/e/5fe138edb1e2abe25dd2483cebcf5e9b
ねずさんの ひとりごと 「鎖国と開国の相克」
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1675.html
日本を守る保守の経済
http://seitousikan.blog130.fc2.com/blog-entry-612.html
鎖国
http://seitousikan.blog130.fc2.com/blog-entry-613.html
『私が鎖国を希望する理由』のコメント欄での議論
http://seitousikan.blog130.fc2.com/blog-entry-631.html

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『自虐史観について』

他国の工作員などが意図的に書く工作活動を除外して考えてみます。

もし本当に日本人でありながら左巻きの考え方である人たちについて、

もはや史実や歴史観の議論以前に、もっと根本的な部分で、
左巻きの人たちと、我々いわゆる保守的な人間は、
根本的な発想の部分で何か違いがあるし、
それは、いったい何なんだろうというモヤモヤしたものがあって、
だれか、それについて、まとめてくれないものか、
それについて議論できないものか、いままで幾度となく思ってきました。

答えは出ていませんが、
今まで私がモヤモヤした感じに思っていることを、
まとめて日記に書けたらいいなーと思ってはいましたが、
なかなか上手くまとまらないので、
とにかく思い浮かぶことを書いてみようと思います。

同じ事実を知ったうえでも、純粋に自虐史観的に考える人と、
純粋に正統史観的に考える人がいます。
これを似た事に当てはめてみます。

たとえば自分の親について、
悪い点ばかりを思い出してまとめ、
「軽蔑しているし恨んでいる。こんな人になりたくない。」
といった文章を書くことはできます。

逆に、良い点ばかりを思い出してまとめ、
「尊敬しているし、感謝している。こんな人になりたい。」
といった文章も書くことができます。

また、人権作文などで見られることがありますが、
自分の家族について、お父さんの悪いと思う点を挙げ、
お母さんの悪いと思う点を挙げ、兄弟の悪いと思う点を挙げ、
「みんなの考え方は、おかしい。そういう人になりたくない。」
といった作文が、ときどきですが見受けられます。

しかし、良い点を挙げて、
「私の家族は、すごく素晴らしいと思うから、
家族に感謝したいし、自分も、こんな家庭を作れたらいいと思う。」
という感じの文章も見受けられます。

家族でなくても、友達のことでもいいし、有名人のことでもいい、
とにかく良い点をメインにして書くことはできるし、
悪い点をメインにして書くこともできます。

教科書も、同じように、悪く悪く書くこともできますし、
良く書くこともできると思います。

どちらがいいんでしょうね?

「完璧じゃなかった!」という論法でいけば、
我が国には一人も偉人などいなくなってしまうでしょう。

何かに勝っても「完璧じゃない」
たとえオリンピックで金メダルを取っても「完璧じゃない」
といった感じです。

どのようにバランスをとるのか?
何が公正なのか?

少なくとも教科書には事実を書くべきだし、自国の立場に立った視点で
「原因→目的→手段→結果」という流れを書き、
たとえ結果が思わしくなかった出来事だとしても、
何が原因で、何を目指していたのかという「心」を伝えることが重要です。

自虐史観とは、外国の動きは、すべて自然な流れだと考え、
こちらの対応さえ良ければ、外国も優しく対応してくれたはずだと決め付け、
すべての原因を日本国内にのみ求め、
しかも徹底的に先人を批判し、バカにして、
さも自分がトップであったなら、
夢のようなバラ色の世界にできたと偉そうに言うのが自虐史観です。
あと出しジャンケンの王様です。

「完璧じゃなかった!完璧じゃなかった!」とか言ってもキリがありません。

強盗に入られて殺害されたのか、
強盗に入って抵抗されて逆に犯人が殺害されたのかでは、
大きな違いがあります。

たとえば強盗に入られて殺害された事件があったとして、

A氏:「被害者は体を鍛えておけば良かったんだ」

B氏:「いや、あの人は、けっこう体を鍛えてましたよ」

A氏:「もっともっと体を鍛えていれば良かったんだ」
A氏:「戸締りを頑丈にしていれば良かったんだ」

B氏:「あそこの家は二重ロックしてらっしゃいましたよ」

A氏:「三重ロックにしておけば良かったんだ」

B氏:「あの人は用心深かったんですけどね」

A氏:「もっともっと用心しておけば良かったんだよ」

こんな感じです。

勝ったか負けたかでいえば、
強盗に入られて殺害された被害者は負けたのでしょう。
しかし強盗が「被害者が悪かった」と言い、
被害者の家族までもが「たしかに被害者が悪かった」と言い、
強盗が裁判官になって被害者を裁き、
マスコミも「被害者が悪かった」と報道し続けているのが戦後の日本です。

その被害者が、いかに完璧じゃなかったのかを論じ、
さらに追い討ちをかけている自虐史観保守やアメリカ保守もいます。

そんな話は、もう聞き飽きています。
もう、おなかいっぱいです。

同じ事でも、すべて悪く言おうと思えば言えます。
しかし良く言おうと思えば良く言えます。

過去の日本の御先祖様が歩んで来られた歴史を、
あら探しして、悪いことのみを抽出し、悪くない事でも悪く考え、
我が国の歴史すべてを悪く書いた教科書を作ることもできるでしょう。
しかし、なぜ、そのようなことをする必要がありますか。

みなさんは御自分の両親の悪かった部分を必死で思い出し、
良かった所でさえ悪く考えて、
自分の両親が、いかに無能でバカで悪かったかという本を作り、
自分の子孫に「教訓の家宝」として語り継がせますか?
それはもうイジメや犯罪の部類になってきやしませんかね?

そうではなく、自国の先人たちの努力にこそ
焦点を当てるべきではないでしょうか。

「たった、それだけか?ロクでもない先人だ」
じゃなくて、
「当時としては、よくやっていた」
の方向で先人を敬い、感謝の心を持つことが正統です。

学校の歴史の先生や教科書は、事実を伝えるとともに、
先人の努力に焦点を当てていくべきです。

悪口を言って
「こんな人たちにはならないようにしましょう」
「悪い事さえしなければいい」
という教育じゃなくて、
のちの日本人に「よくやってくれた」と感謝される日本人でありたい、
という思いになれることが大事だと思うのです。

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『共産主義も新自由主義も侵略の手段』

共産主義も新自由主義も、どっちも侵略の手段です。
「みんな平等なんですよ!」、「みんな自由なんですよ!」
と言って、他国の伝統、文化を破壊し、
個人主義を浸透させて団結力を破壊して侵略しやすくするのです。

アメリカ型の新自由主義は「自由競争!自由競争!」と言いながら
国を破壊しようとする侵略です。

少しでも利益を上げるものこそが良いものであるという基準で大衆を洗脳し、
あらゆることに「競争原理」=「弱肉強食の原理」を導入します。

成績が悪い者、効率が悪いもの、利益を上げないものは悪いものであり、
切り捨ての対象となり、そこには「国」、「国境」という概念はありません。

たとえば「伝統」というものは必ずしも効率が良いとか、
少しでも利益を上げるという考え方には立っていませんので、
利益至上主義では伝統は守れません。

グローバルとは、現代の植民地・奴隷政策であり、
外国資本勢力による侵略の手口として利用されます。

特別に優秀ではなくても、悪い事をせず、
まじめに働けば普通に生活できる国がいいのではないでしょうか。

日本は今だに、ほぼ単一民族で残る珍しい国です。
日本独自の国造りをすればいいと思います。

鎖国時代は平和で、自給自足できていて、
素晴らしい国だったではありませんか。

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保守とは http://bit.ly/1SJp4bR
http://seitousikan.blog130.fc2.com/blog-entry-719.html

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『集団的自衛権について』・『保守とは』・『自虐史観について』・『共産主義も新自由主義も侵略の手段』
http://bit.ly/2majAd7
http://wk.tk/nuERzd
http://seitousikan.blog130.fc2.com/blog-entry-690.html

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2015/01/01 09:00|年表リンク用資料
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