正統史観年表

戦前の外国の行動は すべて自然な流れとして批判せず、日本国内にのみ すべての原因を求める自虐史観。「日本の対応に間違いがなければ すべて うまくいっていた」という妄想が自虐史観。どんなに誠意ある対応をしても相手が「ならず者国家」なら うまくいかない。完璧じゃなかった自虐エンドレスループ洗脳=東京裁判史観=戦勝国史観=植民地教育=戦う気力を抜く教育=団結させない個人主義の洗脳

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インフルエンザのウイルスは日本人研究者の発見

河北新報「インフルエンザのウイルスは日本人研究者の発見」2020年5月6日
https://www.kahoku.co.jp/column/kahokusyunju/20200506_01.html
インフルエンザのウイルスは日本人研究者の発見だという。
ウイルス学者の山内一也さんが論文や著書の『ウイルスの意味論』などに
忘れられた発見者を、いわば発見した経緯を書いている
「100年ほど前の医学雑誌『ランセット』に
日本人の論文が出ているが…」。
そんな問い合わせを米国の研究者から受けて山内さんが調べた。
発見者は同姓の山内保(たもつ)という人で、
当時流行中のスペイン風邪を研究し、ウイルスが原因だと突き止めたという。
従来は英国の研究グループが1933年に発見したとされてきた。
実際はその14年も前に山内保が見つけていた。
山内さんは「驚きと喜び」と書いている。
ただ、そうした画期的な業績が、なぜか忘れ去られてしまった。
新型コロナウイルス感染症に対するアビガンの効果が、
外国での治療例も含めて明らかになってきた。
日本企業と大学が新型インフルのために開発した薬だ。
ところが後発薬(ジェネリック)を中国がどんどん作って、
医療支援として外国に提供し始めた。
何ともトンビに油揚げをさらわれたような気分だ。
もっとも、特許関係の契約が切れ、後発薬が違法なわけではない。
せめてこの薬が日本の創薬であることを世界に向かって強調したい。
ウイルス発見のように忘れられては惜しい。
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一般社団法人 予防衛生協会
「インフルエンザウイルスを最初に発見した日本人科学者」2012年3月10日
https://bit.ly/2TxWMXe
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Wikipedia『インフルエンザ菌』「歴史」
https://bit.ly/2Twhkzq
1892年にリヒャルト・プファイフェルと北里柴三郎が
インフルエンザの病原菌として独立に純粋培養に成功した。
1918年にスペイン風邪が流行したとき、
日本でインフルエンザ菌のワクチンを製造し、およそ500万人が接種したが、
内務省衛生局はワクチンに効果なしと判断した。
スペイン風邪でインフルエンザのウイルス説が研究され、
山内保らは細菌濾過器で除去されない濾過性ウイルスであると結論した。
1933年にウィルソン・スミスらがインフルエンザウイルスの継代に成功し、
ウイルス説が広く認められ、細菌原因説は否定された。
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Wikipedia『インフルエンザウイルス』 「近代以降」
https://bit.ly/2WVVdnS
1918年から1919年にかけて発生した、スペインかぜ(病原体はH1N1亜型)は
世界的な大流行(パンデミック)となり、このときの感染者数は6億人、
死者は4000-5000万人にのぼる(当時の人口は20-30億人)と言われ、
第一次世界大戦終結の遠因ともいわれる。
この際、候補となる細菌やウイルスが多数報告されたが、
その中でも日本の山内保らは、インフルエンザが粘膜感染するウイルス
であることを人体実験により示し、後述のアンドリュースらに先立つ、
最初の発見の一つとされている。
1933年、イギリスのウィルソン・スミス(ドイツ語版)、
クリストファー・アンドリュース(英語版)、
パトリック・レドロー(英語版)は、
ワシントンで発生したインフルエンザの患者から
分離されたウイルスを使って、フェレットの気道に感染させて
ヒトのインフルエンザとよく似た症状を再現できることを実験的に示した。
この実験によって、インフルエンザの病原体がウイルスであることが
明らかとなり、インフルエンザウイルス(後にA型インフルエンザウイルス)
と名付けられた。後に、この当時の流行株に対する抗体が、
スペインかぜのときに採取されていた患者血清から検出され、
スペインかぜの病原体がこれと同じもの
(H1N1亜型のA型インフルエンザウイルス)であることが明らかになった。

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インフルエンザのウイルスは日本人研究者の発見
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2008/07/07 09:00|年表リンク用資料
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